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【Cubase】情報ラインを使ってお手軽移調!!

こんにちは。

 

本日はCubase小ネタとして、情報ラインを使って、MIDIイベントやオーディオイベントを移調する方法を紹介したいと思います。

 

まずは情報ラインを表示させましょう。

 

画面左上の何を表しているのかよく分からないボタンをクリックしましょう。

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そうするとこんなウインドウが出ますので、"情報ライン"にチェックを付けます。

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すると、以下の赤枠で示したバーが表示されるかと思います。こちらが情報ラインになります。

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そうしましたら、移調したい、MIDIイベント、もしくはオーディオイベントを選択します。

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後は上記の赤枠で示しました、移調欄に、半音階単位でいくつ移調するかを入力します。キーを 1つ上げるなら "1"  、キーを1つ下げるなら "-1"  といった形で入力します。(半角でないと入力出来ないので注意です。)

 

画面左にあります、 "MIDIモディファイアー" などでも、移調は可能ですが、こちらに関してはトラック単位で移調してしまうため、イベント毎に移調出来る情報ラインの方が、柔軟性は高いです。

 

また、オーディオイベントも移調出来るのが便利なところです。もちろん、音質は多少変わってしまいますが、キーの選定をする際に、試しにキーを上下するにはもってこいなので、活用していくと作業時間の短縮に繋がります。

 

注意点として、ここで設定した移調は、MIDiファイルの書き出しで書き出されるMIDIには反映されないので注意して下さい。(MIDIノート自体が動くわけじゃないので)

 

ぜひ活用してみて下さい!

 

質問がございましたら、Twitterかブログコメントでお願い致します^-^

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

【Cubase】Cubase7 のアンプシミュレーターの実力に迫る② 〜 VST Amp Rack 編 〜

こんにちは。

 

前回の記事で Cubase7 付属の アンプシミュレータープラグイン、 AmpSimulatorの試し弾きをしましたので、今回は付属のもう一つのアンシミュプラグイン、 VST Amp Rack を使ってみたいと思います。

 

AmpSimulator に関しては、完全にアンプシミュレータのみの機能になりますが、VST Amp Rack は アンプシミュレータ+マルチエフェクター という構成になっており、このプラグインのみで音作りを完成させられるプラグインとなっております。

 

使い方はドライ録音をしたギタートラックの Insert から DistortionVST Amp Rack を選択します。

 

すると、こんな感じでプラグインウインドウが出てきます。

後は好みに合わせて音作りをしていきます。

 

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Pre-Effects

アンプの前段に使うエフェクトを設定します。

 

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Amplifiers

使用するヘッドアンプモデルを選択します。

 

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Cabinets

使用するキャビネットモデルを選択します。

 

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Post-Effects

アンプの後段に使うエフェクトを設定します。

 

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Microphones

マイキングシミュレーションの位置、及び2つのマイクシミュレートサウンドのブレンド比率を設定します。

 

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Configuration

ステレオトラックの場合、ギターアンプを2台鳴らすシミュレートが可能です。(それぞれのアンプを別設定にするのは不可)

 

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Master

最終的な音質、音量の調整を行います。チューナーも搭載されています。

 

 

 

〜音出し〜

 正直、デフォルトのプリセットがかなーり微妙だったので、ここで弾いている音色は全てオリジナルプリセットになります。各音色の設定に関して、ポイントを絞って解説しますが、全て載せている訳ではありませんので、設定の詳細をご希望の方は、ブログコメントやTwitter等、何らかの形で気軽に連絡いただければと思います^-^

 

 

クリーントーン

♪ L'Arc en Ciel いばらの涙

 

アンプはDeluxeを使用。

ゲインは最小値。こもり気味なので、トレブル以外を削ります。

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キャビネットは Deluxe 1 × 12

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コーラスとリバーブで味付け、こもり気味だったのでイコライザーでローを更にカットしています。

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ローゲイン

♪ L'Arc en Ciel Driver's High

 

アンプはPlexi。つまみは全部フラットで丁度いい感じです。

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キャビネットは Tweed 4 × 10 を使用しています。

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ハイゲイン

♪ Judas Priest Painkiller

 

アンプ前段エフェクトに、ノイズ対策のためのゲート、音を太くためにオーバードライブを使用します。

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アンプは Plexi Lead。音がドンシャリ過ぎて芯が無かったので、ベースとトレブルをざっくり削ります。

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キャビネットは Diamond 4 × 12

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芯がまだ足りなかったので、後段のEQでミッドを少し盛ります。

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リード

♪ L'Arc en Ciel Driver's High 

 

上記のハイゲイントーンの後段エフェクトにディレイを加え微調整

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 いかがでしょうか。。

 

アンプシミュレーター自体の音質感は AmpSimulatorとそこまで変わらない印象でしたが、前段、後段に各種エフェクトを使用する事が出来るので、しっかりと作り込めばそれなりに音は出せそうですね!!

 

Cubaseユーザーの方は、使ってみて絶対損はないプラグインかと思いますので、ぜひ使ってみてください^-^

 

 

参考記事

aoyamankun.hatenablog.com

 

 

【Cubase】Cubase7 のアンプシミュレーターの実力に迫る① 〜 AmpSimulator 編 〜

こんにちは。

 

プラグインのアンプシミュレーターって便利ですよね。

 

ギターやベースをドライ録音したオーディオデータさえ用意出来れば、後からいくらでも音作り可能ですから。

 

普段はElven RackやらTech 21 PSA-1 やらDigitech GSP1101やら

 

時と場合によって色々掛け取りしている私ですが、

 

やっぱり音作りをミスると、録り直すのが非常に面倒くさいです。。

 

ということで、"Cubaseのアンプシミュレーターってどうなのよ。"と思い、検証に走った次第です。残念ながらCubaseのバージョンは最新版の 8 ではなく 7 です。笑

 

てきとーににプリセット選んで弾いてみました。

全体的に音量注意です。

 

使い方はドライ録音をしたギタートラックの Insert から DistortionAmpSimulator を選択します。

 

Classic Rock Combo 

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♪ Janne Da Arc 霞ゆく空背にして

 

Vintage Rock

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♪ LUNA SEA I for you

 ※ヘタクソですいません。。。

New Metal Wall

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♪ Arch Enemy NEMESIS

 

Big Twin Clean

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♪ Janne Da Arc 7-seven-

 

 

いかがでしょうか。。。

 

私自身の感想は「付属プラグインの音質としてはこんなもんでしょ。」という感じです笑 やっぱり音の密度がちょっと足りない感はありますが、クリーンは結構いいと思います。歪みはまぁデモ録り程度になら使ってもいいんじゃないですかねって感じっす。

 

最後の自分で作ってみたプリセット。メタラー向け。

 

Aoyamankun Metal

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♪ SIAM SHADE GET A LIFE

 

とりあえずガンガンに歪ませて、EQはてきとーにドンシャリ。

ノイズが酷かったので、後段にノイズゲートをインサートしました。

 

自分の音作り技術ではこれが限界です((;;^^

 

ちなみに Cubase7には VST Amp Rack っていうアンプシミュレーター兼マルチエフェクターのプラグインも付いてますよね。こちらはまた次回にでも、弾いてみたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

 

 

関連記事

 

【Cubase】オーディオを繋げた時のプチプチノイズを消したいならクロスフェード!!

こんにちは。

 

本日はCubaseの小ネタ紹介です。

やり方は違うかと思いますが、Cubase以外のDAWでも同様の機能は付いていると思いますので、参考になると思います。

 

まずは以下の画像をご覧ください。

 

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7小節目と11小節目でオーディオファイルの切れ目があります。

パンチインや、パンチアウトをやると、このようなオーディオの切れ目ってたくさん発生しますよね。

 

この時のノイズ気になりませんか?

 

プチッ ってめっちゃ嫌なノイズ鳴りますよね。

 

こんな感じに

7小節目はあまり気になりませんが、11小節目、、ちょうど16秒のところぐらいでブチっと言ってますよね。

 

これを綺麗に消す方法がクロスフェードです。

 

フェードインとフェードアウトは、ご存知でしょうか?

前者は音が0から徐々に大きくなる、後者は音が徐々に小さくなり0になる。

 

これを同時に使用し、音を切れ間無くスムーズに繋げるのがクロスフェードです。

 

今回は細かい事は気にせず、手っ取り早くノイズを除去するためのクロスフェードの使用方法を紹介します。

 

やってみましょう。

 

まず先ほどの画像の状態

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この状態で、オーディオとオーディオのちょうど切れ間をハサミツールで何回かチョキチョキしてあげます。

 

その後、対象のオーディオデータを全部選択します。

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そしたら画面上部メニューの "Audio" タブにある、クロスフェードを実行します。

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そうすると、こんな感じで、オーディオとオーディオの繫ぎ目が極めて短い時間のフェードイン、アウトで繋がれます。

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これで完了です。音はこんな感じになります。

 

いかがでしょうか。プチプチノイズはキレイさっぱり消えてますよね。

 

オーディオの繫ぎ目のノイズは、オーディオの途切れ目で、音が瞬間的に無くなるために発生するものであるため、クロスフェードにより双方のオーディオを僅かな短い間でも同時に鳴らし、音が切れる瞬間を無くす事で、このノイズは綺麗に消えます。

 

ノイズ除去と同時に、フレーズとフレーズを綺麗に繋げてくれる効果もあります。

 

例えばギターソロとか、途中でパンチインすると目立ちますよね。

ちょうど5秒くらいのとこで、フレーズが不自然に繋がってますよね。パンチインしました。ノイズも凄いですね。

 

これを先ほどと同様の方法でクロスフェードするとこんな感じです。

 

いかがでしょうか。まぁ単体で聴くとちょっと不自然かもしれませんが、オケに混ざれば全く問題なく自然に聴こえるかと思います。

 

実際のレコーディング現場でもバンバン使われている技術なので、エンジニアリング的な作業をする方はもちろん、演奏する側としても、パンチインパンチアウトがどのように行われているのか、どうやってそれを自然に聴こえるようにしているのか、といった事を知っているのと知っていないのとでは、レコーディングに向けた練習にも差が出てくると思うので、プレイヤー側の方でも知っていて損はない技術です^-^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Amazonプライムビデオのススメ

こんにちは。

 

こんなニュースが飛び込んでて来ました。

 

アマゾンで 全商品送料無料が終了したようで、2000円未満の商品は送料無料の対象外になったようです。

 

実際、今までの全商品送料無料ってのが異常だったとも思いますが・・笑

 

ただ、プライム会員に関しては、従来通り、アマゾン発送の商品に関しては2000円未満のものに関しても送料無料のようですね。

 

まぁ要するに

数百円レベルの商品でもAmazonをバンバン使うAmazonジャンキーはさっさとプライム会員登録しろ

という事ですね笑

 

かくいう自分もプライム会員登録してます。

 

プライム会員になる特典の一つに、お急ぎ便が無料っていうのがあり、自分もそうですが、これ目当てにプライム会員になる方が多いのではないかと思っています。

 

しかし、実はプライム会員になると、他にも特典があり、その中の一つに

 

プライムビデオプライムミュージックというものが有ります!!

 

これは、プライム会員向けの動画(アニメ、ドラマ、映画など)、音楽コンテンツをストリーミング形式で、無制限に楽しむ事が出来るというサービスです!

 

自分はこれを知らずにプライム会員登録したので、まさかのサプライズでした!

 

そして、そこで配信される作品なんですが、懐かしの名作から、ついこの間の作品まで、意外とバリエーションがあるんですよ!

 

例えば動画だと

 

デジモンアドベンチャー

 

とか、

 

カクレンジャー

 

などと言った平成生まれの琴線に響くような作品があったり。。笑

 

 

音楽だと

 

今流行りのBABY METALなんかも配信されてたり・・・

 

 

 

プライム会員のあくまでサブ的な特典として見れば、なかなかに充実してます。

 

この機会に皆様もAmazonプライムを検討してみてはいかがでしょうか!!